「Serialkiller」という曲について

どうも、Kogarashiです。

 

 

realsound.jp

先日、トラックメイカー兼フリーライターで趣味がえっちな自撮りのじーえふさんが連載している「バの音楽事情」に僕の曲「生きるのに向いてないみたいです。」が紹介されました。この場を借りて、ありがとうございます。

 

リスナーさんに言われるまで気づかなかったのは内緒

 

 

最近見てくださる方、聴いてくださる方が増えてきて、僕としてもとても嬉しいです。

もっとがんばっぞ。

 

 

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そんなわけで今回は僕の二作目「Serialkiller」について色々書いていきます。

まだ聴いてねぇよって方はご一聴ください。見た人ももう一度見てください。

 

 

・「Serialkiller」作成秘話

秘話というほどでもないんですけどね。

 

この曲もサビのリズムとメロディから広げる形で作りました。キックの4つ打ちをベースにしたシャッフルリズムにしたのは、ぶっちゃけいってしまえば「間奏の4ビート」がやりたかっただけです。ここに至るまでの為に作ったといっても過言ではないですね。結果的にいいアクセント的な効果を出せたんじゃないかなって思います。こういう曲は機会があればまた作りたいですね。

 

個人的に一番楽しかった作業はベースの打ち込みでした。こういう曲のベースっていろんなバリエーションがあって、楽しいんですよね。

ギターのフレーズは結構手グセで弾いてます。もっといえば「手グセをどれだけ広げられるか」っていうのはかなり意識しました。

アウトロのギターソロの後ろで鳴らしてるスライドフレーズが個人的に自分でも好みだったりします。

 

・「愛」は人を殺せるのか

歌詞に関してはわかりやすくいえばフィクションの小説の登場人物のつもりで書きました。

別に僕自身が恋愛豊富でそれを歌に乗せた、、、なんていうナルシストな面は全くないです。むしろ相当ご無沙汰だわ馬鹿野郎

だから内容よりもむしろ「メロディにうまく乗るフレーズ」というのを常に意識しましたね。

 

あなたが与えるものなんていらない

同じ形が欲しいだけ

 

その中で意味深に聞こえる歌詞をちょくちょく足して言った結果、一種の心象風景的な歌詞に仕上がりました。

 

全体で見たときの根底にあるテーマは「愛で人を殺す」とでもいえばいいんでしょうかね。前回とは打って変わったテーマです。

なのでPVにも凝って、少し意味深な言葉を混ぜました。(主に間奏やラスト)

 

愛や恋が人を狂わせる事例はドラマでも現実でも腐るほどありますが、この曲もその中の一種だと思います。

果たして「Serialkiller」は誰を、何を殺しているのか。

 

僕自身にもよくわからないので、皆さんの想像に任せたいと思います。

 

 

それではこの辺りで、筆を置かせていただきます。

ばいばい。

 

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